女性は毎日、肌のお手入れやメイクの際に自分の顔を見つめ、肌に触れています。
しかし、久しぶりに写真を撮った時や、ウィンドウショッピング中にガラスに映った自分の顔を見た時などに「……私、もしかして老けた?」なんて、突然実感することがあったりするものです。
毎日見て触れているからこそ、顔や肌の小さな変化の積み重ねに本人はなかなか気づけません。
そんな、見逃しやすく気付いた時にはかなり進行していることの多い、30代女性のしわやたるみといった、肌の衰えのチェックポイントについてご案内していきましょう。
まず、女性の顔で真っ先に年齢が出るのが目元です。
この目元の衰えをチェックする時に有効なのが、アイラインです。
アイメイクをする時に、アイラインがスッと引けなくなった、ペンシルやチップに引っかかりを感じるようになった。
そんな変化を実感するようになったら、まぶたのたるみを注意してみましょう。
また、目じりやほうれい線、小鼻の横の部分などにファンデーションの筋が出来るようになっていないかも、大きなチェックポイントになります。
ご存知の通り、ファンデーションは深いしわや溝にたまってしまうもの。
ファンデーションの筋が出来るということは、そこにそれだけ大きく深いシワが出来てしまっているという証明でもあります。
ファンデーションの筋を見つけた時は、日頃のスキンケアを見直してみたり、アンチエイジングの必要性を考えてみる、といったことが必要になってくるでしょう。